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みずほFGが大幅下方修正、増資や減配は無し

みずほFG[8411] は23日、2009年3月期業績予想を下方修正し、連結当期損益が5800億円の赤字になると発表しました。3月末の連結自己資本比率は10%台前半をキープできる見込みとのことです。
通期黒字からの赤字転落です。

とはいえ、前回の業績予想は三月の日経平均9500円の想定でしたから、今回の下方修正は当然と言えます。株価にも織り込まれていたはずです。
現に最近株価が低迷しており、今日も午後に大幅な売り仕掛けがあったところです。

低迷していた理由の一つは三井住友FG[8316]の増資です。市場は増資があるにしても株価の価値が下がりにくい優先株での増資を行うと予想していましたが、実際には株価の価値が下がる(希薄化する)普通株での増資でした。これを受け翌日はストップ安、その翌日も大幅に値を下げました。

この時、みずほFGも増資に踏み切ると予想されて値を下げ今に至ります。

とはいえ、三井住友FGの増資は日興證券を買い取る為の増資で、それ以外に本当に必要だったのは2000億円程度と言われています。みすほFGも日興證券買い取りに名乗りを上げていますが、実際には蚊帳の外です。市場は三菱UFJ[8306]と三井住友FGの一騎打ちになるだろうと言われています。

そう考えるとすると、みずほFGがこのままでも自己資本比率を維持できると考え、今回増資の発表をしなかったのもわかるような気がします。
減配無しというのが意外でしたが、権利落ち前に買い込んだ塩漬けホルダーとしては嬉しいですね。

でも赤字は赤字、しかも大幅下方修正。明日の値動きはどうなるのでしょうか。

2009/04/23(木) | 市況など | トラックバック(0) | コメント(13)

3月のSQは大幅高。注目の銘柄は。

昨日のダウが上昇した影響と、今日はSQの精算日であることが重なり、今日の日経平均は+371円と大幅に値を上げました。
去年の暴落相場も3月のSQを境に反転しているので、このまま上昇を期待したいところです。

そんな大幅高の日でしたが、りそなHD[8308]が暴落し大変なことになっています。
ここのところ、メガバンクが下げていたのに逆行してりそなは大幅に値を上げており、その反動だと思われます。
一時リーマンショック前ぐらいの価格になっており、いくら何でもおかしいと私も思っていました。(あげている理由がわからなかったので売りで入ることもできませんでしたが、、、)
この上昇は単なる自社株買いだけではなく、どうやら優先株を普通株に転換する価格を決定することと関係したようで、転換価格が発表された後に下落が始まっています。
それにしても昨日今日の暴落の出来高は凄いです。発表によると自社株買いもかなりの量行われています。
単純に考えると、今のメガバンクはリーマンショック後の価格より安いので、株式の損が少ないりそなもそれなり下げると考えられますが、機関投資家の割合が多く動きは読みにくそうですね。

アイフル[8515] は資金繰りの悪化が懸念され続け、水曜日に 100 円を割り込み、その勢いで 本日 70 円台に突入しました。三月末を意識した動きをしています。

前に取り上げたコナミ[9766]は一時期 PBR が 1 を切るほど売り込まれていましたが、最近やっと自社株買いに本腰が入ったこともあり、チャートも反転し本日5日線と25日線がゴールデンクロスを達成しました。
ホルダーとしてはこのまま自社株買い終了の23日まで上昇トレンドを維持して欲しいですね。

2009/03/13(金) | 市況など | トラックバック(0) | コメント(0)

TOPIX バブル後最安値更新の中、監視銘柄の動きと雑感

20 日、TOPIX の価格が昨年10月につけた最安値を下回り、バブル後最安値が再度更新されてしまいました。

ここのところ、日経平均は大きく上下せず、リバウンドが無いままずるずると値を下げていたためさらに下がる可能性も考えられます。

そんな中、当ブログで取り上げていた銘柄がどういう動きをしたか振り返ってみます。

任天堂[7974]は決算後につけた安値を更新しました。
為替レートはドルが円安に振れているので、従来の動きであれば多少は値を上げるところなのですが、そんな気配はありません。
国内の売り上げが落ちているとはいえ、海外ではまだまだ好調なので、為替レートさえ良ければ、普通はそれなりに評価されるところなのですが、、、

またソニー[6758]も為替の動きに関係なく安値を更新し続けており、従来の動きとは傾向が違います。
ユーロがそれほど動いていないというのも、原因の一つなのかもしれませんが、外国人投資家の動きが変わってきているような気がします。

スクウェア・エニックス[9684]は、ドラゴンクエスト9延期発表の翌日に大きくリバウンドし、その後底堅い動きを見せていました。しかし先週の木金に利益確定売りに押され下向きのトレンドができてしまった感があります。
翌週の日経平均の動き次第では、今まで高値を保っていた反動が来てしまう恐れがありそうです。

コナミ[9766]は、先週一週間は悲惨な値動きでした。自社株買いがされているとはとても思えない値動きです。自社株買いの幹事証券会社が何かしているのでは?と勘ぐってしまいます。
来期の大作タイトルが発表されていないことも原因の一つかもしれませんが、それにしても下げすぎです。
信用買い残りも多すぎるため、近日中の上昇もあまり期待できません。
自社株買い終了と、配当・優待の権利落ち日が近いので、三月末に何か大きな動きがあるかもしれません。
私も大ダメージを受けてしまいましたが、その頃までいったん塩漬けです、、、

カプコン[9697]は、日経平均の下げと比べれば大分頑張ったと言えるのではないでしょうか。
ストリートファイター4の出荷も順調のようなのでまずまずと言ったところです。
ただ今期の業績予想が強気すぎるのが心配です。

2009/02/22(日) | 市況など | トラックバック(0) | コメント(0)

ドラゴンクエストIX 発売延期、スクウェア・エニックスは通期下方修正

本日ドラゴンクエストIX 発売延期と決算が発表されました。スクウェア・エニックスは[9684]大幅な下方修正です。
先日のエントリにも書きましたが大方の予想通りです。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0902/12/news089.html

一回、二時頃に IR ウェブサイトに間違って情報が公開されてしまったそうです。
すぐに削除されたようですが、株価は反応を見せています。
先日つけた年初来最安値からの反発を帳消しにしそうな勢いです。
現在夜間取引ではその最安値近辺の 1900 円前後にとどまっています。
明日は先物取引の精算日でもありますので、どのような動きがあるのか注目されます。

さて、これも先日のエントリで取り上げましたが、カプコンにとってはチャンスです。
大作(モンスターハンター3)の発売時期も今日発表されたところですし、明日大きな動きがありそうです。
とはいってもカプコン[9697]は取引開始時(寄りつき)の価格が異常に高くて、その後下がっていくという値動きを見せることが昔は多かったので、何も考えずに飛びつくのも怖い気がします。
ただ、大株主のリーマンブラザーズ破綻後は微妙に違う動きを見せている気もするので何とも言えません。

2009/02/12(木) | 市況など | トラックバック(0) | コメント(0)

取引スタイルを考える、詳細編

過去の記事はこちら:口座開設への道

デイトレードタイプ

一日の中で特定の株式を安く売って高く売る、ということを繰り返すことで利益を得る取引スタイルです。

みなさまもご存じの通り、この取引スタイルの特徴はこのような感じです。
・取引回数を増やして、小さな利益を得ることをメインにする。塵も積もれば山となる。
・取引を翌日まで持ち越さず、すべて精算しリスクを減らす。その代わり大きいリターンも無い。(買った株はその日に売る)
・基本的には、取引時間中は株価の動向を常に見張っておく必要がある。当然日中の仕事を持っている人には厳しい。

この取引スタイルは以下のような人に向いていると思います。
・比較的時間に余裕がある。
・株取引をパチンコやスロットのようにゲーム感覚で楽しみたい。
・投資額に対して少量の程度の利益が出れば満足。

昔はこのような取引をするのは大変でしたが、
最近はネットをつかった証券取引が発達し簡単にできるようになってきました。

証券会社を選ぶ上でのポイントは、やはり手数料です。
取引回数が多くなるため少しの違いが大きく効いてきます。
また、取引のやりやすさ、つまり取引ツールの使いやすさや機能も重要な選択基準になってきます。

スイングトレードタイプ

デイトレードタイプよりも取引回数を減らし、取引を翌日以降に持ち越すという取引スタイルです。
その日に取引を精算することもあれば2週間程度持ち越すこともあります。

もう少し詳しく説明すると、デイトレードは一日の株価の動きを予測したり「株価は細かく上下する」ということを利用し、その上下した差で細かく売り買いしていく方法です。
それに対し、スイングトレードは「株価は、長い期間で見ると一定周期で繰り返して上下する」ということを利用し、安値圏で仕入れた株を高値圏で売り、また安値圏で買い戻すという方法です。

つまり、利益を出すために着目する「株価の特性や周期」が違います。
よく「デイトレード」と「スイングトレード」を混同し、
デイトレードをするつもりだったのにずるずると翌日以降に持ち越してしまいがちですが
これはあまり良くないと言えます。

証券会社を選ぶ上でのポイントですが、もちろん手数料も無視できません。
それに加えて、
・損切りをするため逆指値やリレー売買などの取引機能が充実しているか
・PTS が使えるか(取引終了後も売買でき、持ち越しリスクを抑えることができます)
・サーバトラブルなどによって取引ができなくなることはないか
ということも重要です。
各種取引機能やPTSの使い方については、後日詳しく考えてみたいと思います。

中長期投資タイプ

今までの紹介した取引スタイルは、「株を安く売って高く売る」というように
株の売買そのもので利益を得る方法でした。

株の売買は、人対人の売買取引なので、
「安く買って高く売った人」の影には「高くで買って安く売った」人もいます。
要するに売り買いタイミングのテクニックが重要になってきます。
そして、株価を操縦する力、つまり資金力が大きい人に有利な世界だと言えます。
資金力がない人はテクニックで対抗するしかありません。

それに対し、中長期投資と呼ばれる取引スタイルは、
株を持ち続けることによって利益を得る、つまり配当を目的とした取引スタイルです。

配当は、会社の利益を株主に還元する仕組みで
株を持っている人には一定期間ごとに会社の利益の一部が支払われる、というものです。
これは銀行預金でいう利子に似ていますが、
いくら配当がもらえるかはその年の会社の業績によりますので
簡単に予想することはできません。全く貰えないこともあります。
そのため、念入りな企業研究が必要になってきます。

証券会社を選ぶ上でのポイントは、スクリーニング機能の充実など
企業研究のための情報が得やすいかということがあげられると思います。
手数料は安いに超したことはありませんが、
取引回数よりも一回の取引額が大きくなるため
重視する手数料プランは変わってきます。
この手数料プランについても後日もう少し詳しく考えてみたいと思います。

余談ですが、スイングトレードでも企業研究はもちろん必要です。
ただ材料(ニュースなど)を元に株価がどう動くかは大口投資家次第ということもありますので、
企業の業績を研究するよりも、その企業の株を取引する投資家の動きを研究した方が
うまくいくということも少なくありません。


これら同じようで違う取引スタイルについて理解は深まったでしょうか?
一部表現が不正確な部分があるかもしれませんが、
そこは説明を簡単にするためと言うことでご容赦ください。

2009/02/08(日) | 口座開設への道 | トラックバック(0) | コメント(2)

投資は自己責任です。このブログの銘柄情報は参考程度にとどめ、最終的には自身の判断で投資を行ってください。

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